先日採取した稲魂の実験開始です。
アドバイスもらえる伝手はあるのですが、まずは自分で実践してからダメ出し頂くことに。
基本はあると思いますが、自分の作業に落とし込めるように省略して再構築しています。
分量はレシピというよりも今回使った量の備忘録です。
①三分づき米300gを一晩浸水させ、圧力鍋で15分蒸す
②バットの上で10gの木灰をまぶす。
③粗熱が取れたら5gの稲魂粉末をまぶす。
稲魂は麹カビ以外の、中には有毒なカビも含まれているとのことで、この作業 は厨房の外で行いました。
④キッチンペーパーで覆い、網でスペースを確保して保湿用のトレーをセットしま す。もう一つのバットを伏せて蓋をし、少しずらしておきます。
温湿度計も空いたスペースに入れておき、時々出して確認します。
⑤18時間後。乾いてしまいました。
一晩目を離した間に熱で乾燥してしまったようです。
幸い稲魂まだ少し残してるので、やり直すことにします。
前回の失敗を踏まえて、保温はとにかく乾燥防ぐために固めて置くことにしました。
初期段階に布でくるむのはこういった意味合いがあったのですね。
あと、お米も固すぎたようです。作業性よくてハゼ込みがいいお米の蒸し加減は熟練が必要と感じました、今回はムリなので炊飯米にしました。
やり直し仕込み終わったのが朝の9時。そこからカウントすると、つぎの工程の予定は朝の3時…。
早起きしなければ。